DNSをはじめよう!を読んだ感想( 書評とかじゃないよ。本当に感想 )
The!DNS 初心者向けの DNS ハウツー本?「DNSをはじめよう!」
初見の印象
おススメされたのと、自分が担当しているドメインの話ということもあって、まずは読んでみようと思った。
が、目次をちら見して、さすがに簡単すぎやしないか…?と思いしばらく購入は躊躇していた。
あとは、今はもう電子媒体( PDF )しか売ってないので、紙で欲しかったなあという残念感もあって買ってなかった。
買うきっかけ
他の人が買った感想を読んだから、というのが一番直接的な回答。
ただ、それ以外にも、基本的だからこそ他の人に教えるのにちょうどいいな、と考えたのと、あとは単純に時間があったから。手元に本がなくて、DLすればすぐ読めそう!ということで悩んでたのはいったいなんだったの???とばかりに購入を決定。
読んでみた感想...悔しさとすっきり感
DNSの世界に足先を突っ込んで(一応残りの体はテスト業界にいるつもり)から、約 3 年。
他のことをしている期間もあるが(っていうか長いけど)、一番最初に DNS のテスト実行を行ってからだいたいそれくらい。
私が時間をかけてかいつまんだり、実際に動かしてみたり教わったりしたことがまとまっていた。
今まで私は何をしてきたんだろうってがっかりもしたし、今までいろんなブログやRFCを読み漁って、ブクマして調べながら少しずつ頭の中を整理してきた。 それがすっと形になって表れた感じがする。
そう考えると、私のDNSの知識ってまだまだ初歩的なところで留まっているな、と感じさせてもくれた。
もっともっとネットワークレベルのことも知りたいし、そもそも RFCも読み込めてないし、DNS を使って何ができるのか、何をするために DNS という仕組みを使うのか、という実用レベルの話も知りたい。
次なる目標
次は実務レベルで、DNS で出来るあれこれを勉強しつつ、フルリゾルバとキャッシュサーバについて勉強する!って決めた。
...もちろんテストの勉強もするけどね!
UXify 2018 Japan に行ってみた感想(memo)
UXify 2018 Japan に行ってみた感想
Tシャツもらった。
目的・経緯
UX に興味を持った理由は、テストケース外で特定の実行者から発見される、不具合ではない「改善要望」をなんとかテストケース内で見つけられるようにならないか、と考えてのこと。
というのも、まだまだ未熟ですがQAエンジニアとして日々業務にあたっていて、機能面はもう開発のほうで不具合が出切って、我々の評価では不具合が全然でない、ただ改善要望はめっちゃ上がる、という状況を目にしたことがあり。
私自身はまだまだ機能評価におけるテストケースもちゃんと作れてないような有様なのですが、実行者に依存するテストはやっぱりやだなあと。
っていうのも、UXify のカンファレンスで開発の方と話してて形になった感じ。
オープニング
キーノート セッション: ワークショップ
丸裸 : 共感・理解
本質 : 問題定義
変化 : アイデア発案
気づき : 振り返り
------------
これに従っていればいいものができるはずだ、という、
手段が目的になってはいないか。
個人の主体性に創造性に依存
結局は人
------------
セッション2: 元UXデザイナーは、今何をデザインしているのか?
- 自分の解釈を楽しみ、大事にする。
- 正解ではなく、解釈を大事にする。
- 言葉になっていなくていいから、感情を大事にする。→イラストで伝えるなど
- 相手の話に耳を傾け、味わう。その人の存在や思いを継承する。
- これらができる仲間を見つけ、成功体験を積み重ねる。
Greeting to UXify 2018 Bulgaria
Tシャツ着た~
UXデザインを浸透させる3つのアプローチ
- 中堅向け : topダウンで取り組み(コンセプトメイクキット)
- 新人向け : 刷り込み 新卒研修
- 興味がある人向け : 連続した勉強会
感想
UX とは~みたいなものもまだまだ勉強中なので、なかなかハードルは高かった。
今回のセッションで感じたのは、開発プロジェクトのタイミングでテストに入るんじゃ UXを本質的に考えるにはちょっと遅いなあと。
最初に書いた通り、UX的にうーーーんという問題があっても、不具合じゃなくて、出せても改善要望レベルになっちゃうのはきっと間に合わないからなんだろうな。
現在担当しているドメインの評価では、たとえばキックオフMTGや、設計時点で開発チームに仕様面での示唆を(というとちょっと遅いとか言われそうだけど)投げかけられるようになってきた。
同じように UX の観点でも示唆を与えられるようになりたい。
CAAレコードについて調べたページまとめ(未整理)
とりあえずURLリスト
お仕事で調べたり、これから使いそうな CAA に関する URL集。
あとで優先度順に並べるのと感想を書く。
RFC
RFC 6844 - DNS Certification Authority Authorization (CAA) Resource Record
→ まずはここからだよね(涙目)
各認証局の情報
→ CAAは認証局のサービスとつながっているので要勉強。あとわかりやすく CAA レコードの書き方(フォーマットっていうのか?)が書かれているのでとても良い。
→ まだ見てない
CAA (Certificate Authority Authorization)について|GMOグローバルサインブログ
→ まだ見てない
その他
DNS CAAレコードに Let's Encrypt 認証局を設定する | あぱーブログ
→ 比較的新しめのブログなので、ちょっと真似してみたい。ドメインもなー、勉強のために取得してみようかしらw
DNS CAA レコード設定について – さくらのサポート情報
→ さすがさくらインターネットさんの情報。
DNSサーバのCAA設定 - Apache 2.4系でHTTP/2対応サーバを構築してみるテスト。
→ まだ見てない。これもやってみよう。
インターネット用語1分解説~CA/Browser Forumとは~ - JPNIC
→ そもそも、CA/ブラウザフォーラムをウォッチしないとなあとは思うんだけど、そこまでのモチベーションはない。(本音:英語いや)
デジタル証明書ニュース:rms-digicert.ne.jp
→ ↑二つはそもそも別ページのほうがよいな。分けよう。
TLSAレコードについて調べたページまとめ(未整理)
とりあえずURLリスト
お仕事で調べたり、これから使いそうな TLSA に関する URL集。
あとで優先度順に並べるのと感想を書く。
DNS-based Authentication of Named Entities(DANE)|GMOグローバルサインブログ
→TLSAと切っても切り離せない。DANE対応について
→まあ読んだ
→読みかけ
DNS-based Authentication of Named Entities - Wikipedia
→ 最近になって知ったので結構ショックだったのが、やっぱりTLSAレコードが世に出たばかりのころのブログなりなんなりが多いんですよねぇ。ウォッチが足りないですわ。
感想: TLSA とは、第三者証明機関(認証局)じゃなくて、DNS を用いてサーバのドメインの正しさを証明するもののことのよう。2011年段階ではまだ構想中だったんですね。(4-1.はじめにより)
この内容を見てても、DNSSECを正しく理解しないことには、TLSAもCAAもきちんと理解したとは言えないな…
https://dnsops.jp/event/20120901/DANE_update2012-08-31r7.pdf
→ これから読む
→ これから読む。TLSA と DANE 対応は切っても切り離せない。Postfix だったら入れられるかな。DANE 対応ってどんなもん?を体験してみたい。
Real World HTTP を見ながら環境構築 (自分用メモ)
目的 :
業務で CDN について勉強する必要が出てきたので、参考図書として購入した Real World HTTP を一通りなめてみようと思った。
とりあず自分用のメモ。後から修正するかもしれないし、投げっぱなしになるかもしれない。
ついでにアウトプットの練習もかねている。
用意したもの
Windows10 Home 64 bit ( RAM 8.00GB )
Real World HTTP (Kindleに入れて読む)
環境構築
- ハンズオンの準備を見つつ、curl のインストールを実施
下記 URL を見つつ、powershell でインストールを行った
参考 : Chocolateyを使った環境構築の時のメモ - Qiita - Go 言語のインストールを実施 【途中】
参考 : https://golang.org/
2-1. Downloads Go を押下
2-2. Microsoft Windows を押下
2-3. ダウンロードしたファイルを実行し、途中の警告はすべて無視
// それでよいかどうかは知らない - Git のインストール
git-scm.com からインストールした - 開発環境の構築
いったん本に記載の環境を構築しつつ、下記ページを参考に、Microsoft Vsual Studio Code も構築してみる。
はじめての Go言語、Windows環境 Visual Studio Codeで編集とdebugger使う方法を試してみる その2 - Qiita
WindowsのVisual Studio CodeでGo言語の開発環境を作る - しばたテックブログ
上記でいったん 1 章の前の環境構築は終了。
16進数を10進数に、10進数を16進数に [linux]
[memo] 16進数を10進数に、10進数を16進数に [linux]
業務で勉強したり、調べたりしたことを基本的には書いていく自分用のまとめページ。(またググりたくないめんどくさがりや)
基本 IT知識はそんなに深くないので、えっそんな調べないと分からないの?見たいな事も書いていく。
ちなみに、Linux のコマンドを調べる前はこのツールを使用していた。
目的
16進数の unixtime を操作する必要があったため。 調べた時間は 5分程度なのでもっと効率的な方法があるかもしれないが自分用メモなのでこれでよし。
- 10進数の値を、下記コマンドで変換する
# printf %x\\n 1519350806
結果 : 5a8f7416 -
16進数を 10進数に直す場合は以下のとおり。
# echo $((0x5a8f7416))
結果 :1519350806
- おまけ 現在の日付を unixtime で表示
date +%s
結果 : 1519350135
- 300秒後、とかであれば、以下のコマンドを使って表示する
○○秒後 : date --date "○○ second" +%s
○○分後 : date --date "○○ minute" +%s
○○時間後 : date --date "○○ minute" +%s
○○日後 : date --date "○○ days" +%s