UXify 2018 Japan に行ってみた感想(memo)
UXify 2018 Japan に行ってみた感想
Tシャツもらった。
目的・経緯
UX に興味を持った理由は、テストケース外で特定の実行者から発見される、不具合ではない「改善要望」をなんとかテストケース内で見つけられるようにならないか、と考えてのこと。
というのも、まだまだ未熟ですがQAエンジニアとして日々業務にあたっていて、機能面はもう開発のほうで不具合が出切って、我々の評価では不具合が全然でない、ただ改善要望はめっちゃ上がる、という状況を目にしたことがあり。
私自身はまだまだ機能評価におけるテストケースもちゃんと作れてないような有様なのですが、実行者に依存するテストはやっぱりやだなあと。
っていうのも、UXify のカンファレンスで開発の方と話してて形になった感じ。
オープニング
By 東 賢 インフラジスティックス・ジャパン株式会社
エビカツカレーを食べました(遅刻した)
キーノート セッション: ワークショップ
起点 : 目的の共有
丸裸 : 共感・理解
本質 : 問題定義
変化 : アイデア発案
気づき : 振り返り
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これに従っていればいいものができるはずだ、という、
手段が目的になってはいないか。
個人の主体性に創造性に依存
結局は人
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丸裸 : 共感・理解
本質 : 問題定義
変化 : アイデア発案
気づき : 振り返り
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これに従っていればいいものができるはずだ、という、
手段が目的になってはいないか。
個人の主体性に創造性に依存
結局は人
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UX デザイナーのコツ:気が付いたベースでアウトプットをする
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現象から構造化する
真の課題は何なのか
セッション2: 元UXデザイナーは、今何をデザインしているのか?
私も創造的関係性をはぐくみたい!と思ったらやること。
- 自分の解釈を楽しみ、大事にする。
- 正解ではなく、解釈を大事にする。
- 言葉になっていなくていいから、感情を大事にする。→イラストで伝えるなど
- 相手の話に耳を傾け、味わう。その人の存在や思いを継承する。
- これらができる仲間を見つけ、成功体験を積み重ねる。
15:25 - 15:35
Greeting to UXify 2018 Bulgaria
Tシャツ着た~
UXデザインを浸透させる3つのアプローチ
UXデザインを浸透させるために、
- 中堅向け : topダウンで取り組み(コンセプトメイクキット)
- 新人向け : 刷り込み 新卒研修
- 興味がある人向け : 連続した勉強会
これって別にUXデザインだけじゃなくて、新しい取り組みを組織に浸透させたいときは同じ手法が使えますね。
時間がたちすぎて記憶が薄れてきたのでとにかく公開するために、あとは省略!
感想
UX とは~みたいなものもまだまだ勉強中なので、なかなかハードルは高かった。
今回のセッションで感じたのは、開発プロジェクトのタイミングでテストに入るんじゃ UXを本質的に考えるにはちょっと遅いなあと。
最初に書いた通り、UX的にうーーーんという問題があっても、不具合じゃなくて、出せても改善要望レベルになっちゃうのはきっと間に合わないからなんだろうな。
現在担当しているドメインの評価では、たとえばキックオフMTGや、設計時点で開発チームに仕様面での示唆を(というとちょっと遅いとか言われそうだけど)投げかけられるようになってきた。
同じように UX の観点でも示唆を与えられるようになりたい。