ユーザビリティを考える~ユーザビリティサークル~

ユーザビリティサークル活動の報告

とりあえず、話せる内容だけここに書く

持ち物

直近の活動

いくつかのユーザビリティエンジニアリングの内容をまとめて発表する。
本読み合わせ発表+実践(実際のサービスを使ってミニワーク)
* 題材
* 自社の勤怠システム
* 自社のワークフローシステム

著者の樽本さんとは

JaSST 新潟 2017年で発表された方。

今日の活動

  1. 担当決め
  2. 担当分量は?
    何回かやって調整しておこう
  3. 外さないほうがいいところ
    Chapter2インタビュー
    Chapter3リクルート
    Chapter6プロトタイプ
    Chapter7ユーザビリティ評価法 : 担当わたし!:ヒューリスティック評価のまとめを中心に。認知的ウォークスルーはやらないか、後回し。
    . . 全部!? Chapter4データ分析法は Chapter11 やるときにエッセンスを追加する
    KJ 法はヒューリスティック分析のときに実際に使うので、その時に一緒にやればいい。
  4. 資料のまとめかた
    ・絵でまとめたほうがいい
  5. どのような順序で進めるか
    ISO9241-210 HCDプロセスの説明をいただく (15 分)

    • 調査・分析
      ↓ 発想
    • 要件定義
      ↓ 具現化
    • 設計・試作
      ↓ 検証
    • 評価

各フェーズで用いる手法など

* 調査・分析
   * ペルソナ、シナリオ、ストーリーテーリング  
      * 受入テストのときに使っていくとよい
      * マーケなどから受けた情報を参考にしつつ、ターゲットの分析をする必要がある

* ユーザ・文脈の理解  
   * インタビュー  

* 課題の整理・共有  
   * KJ法  

* アイデアの発想・整理 (弊社ではあまり使わない?)  
   * ブレインストーミング
   * KA 法(価値?)  


* コンセプト検討  
   * カスタマージャーニーマップ

* 要件定義
   * ユースケース、要求仕様書  
      * 要求分析と要件定義を混同してしまう人が多い。

* 概念試作  
   *  ペーパープロトタイプ

* コンセプト検証  
   * アクティングアウト(小芝居から気づきを得る)
   * オズの魔法使い

* 詳細設計   

* ユーザビリティ評価
   * ユーザビリティテスト
   * 思考発話法

* 理念・観点  
   省略されちゃったけどここが一番気になるなあ

所感

ターゲットを設定しての、要件定義がしっかりしていないと、結局評価の時に何が正しいのかわからなくなっちゃうんだなあ…
早い段階でターゲットを正しく設定、分析して定義しておくことで、評価実施時の観点につながってきそうな気配。

次までに自分の担当分を資料としてまとめておかないと~。