これだけ!KPT -- まえがき -- (memo)
これだけ!KPT
読んだ本の紹介
- 作者: 天野勝
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本
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現在の私
- 10名程度のメンバーで構成されたチームの中の、さらに小規模な 1-3 名程度のチームリーダー
- 複数のPRJ を少人数で、そこそこのスピード(2週間~1か月)で回していて、振り返りの時間が取れない
- それっぽい KPT はやってきたが、そもそもちゃんと KPT を勉強したことがない
記事の目的
まえがき まとめ
- どういう時に、どういう立場の人が読めばいいのか、ということが書いてある。
ざっくりいうと、どんな立場であっても読んで価値がある、と書いてあるように読めた。(私見) - この本の目的は「自律的なチーム」を育てていく方法の一つとして、KPT というフレームワークを提案し、活用方法を紹介している
- チームは人で構成されており、人が育つということは、チームが育つということでもある
以下のようなリーダーをターゲットにおいている(が、前述のとおり、それ以外の立場の人が読んでもためになる)
KPT は継続していくことで効果が増すだけでなく、チームの雰囲気をよくすることができる
感想
KPT をやりっぱなしではなく、継続して、Try までやりきり、次の Keep へまわしたい。現状だと、個々人で KPT を実施しているだけで、チームとしての KPT になってない。
そういった意味で、この本にとても期待している。