テスコン要求分析チュートリアル前半

記事内容

完全に自分のツイートをまとめただけ。

参考資料

テスト要求分析チュートリアル資料

http://aster.or.jp/business/contest/doc/2019_TRA_1-3_V1.0.0.pdf

ザクっとした感想

テスト要求分析って、なんとなくやったつもりになってるし、なんとなくできちゃう。
これってどういうことかというと、説明はできないんだけど、長年の勘と経験でやれちゃってます、ってパターンがすごく多いってことだと思う。

そのまま同じような差分開発の評価を続けていると、うまくいったように見えていても、どこかに大きな落とし穴があったりして、でも要求分析してないし、そのあとの設計もふんわりするから、落とし穴に気づけないままはまって「なぜ…こんなことになったのか…わかりません…」みたいなことになるんだと思う。

それじゃあかんでえ、と、今回のイベントでは言ってた。
自身の所属する組織や、求められる品質や、開発規模、その他もろもろの要因によって求められる要求が違うので、そこら辺を加味しつつ、

  • どういった目的でテストするか
  • どこまで、どんなテストをするか

といったあたりを、きちんと根拠をもって、かつ言語化して、ステークホルダーと合意をとりつつ、トレーサビリティをもって要求分析をしましょうね、という風に理解した。

Twitterまとめ

自分のつぶやき。基本的には右矢印(→)から先がその時ふわっと思ったこと。 その手前は資料のメモだったり、講師の人が話してたこと。