dig の status の見方 memo
dig の見方 第1弾 status
第2弾はないかもしれないが。気が付いたベースのメモ。
ANSWER SECTION の見方はわかってるが、それ以外の見方についてあまり意識してこなかったので、ちょこっとメモを残しておく。
一例
; <<>> DiG 9.10.3-P4-Ubuntu <<>> google.com ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 53541 ;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 1
↑の場合、google.com を dig った結果。名前解決もばっちり。 なので、status が NOERROR になっている。
status | 意味 | 実際に打ってみたコマンド |
---|---|---|
NOERROR | エラーとなっているが、No Error なので、ちゃんと結果が返ってきた証拠 | dig google.com |
NXDOMAIN | どんな型のレコードも存在しない。ネームサーバ未登録のドメインとか。要は名前解決できなかった場合。 | dig hogehoge.fugafuga.com |
NODATA | 例えば Aレコードを解決しようとして、A はないけど他はあるよ、という場合? | (調査中) |
CNAME | CNAME の名前解決をしたとき? | (調査中) |
referral/委任 | 他の権威DNSサーバが知っている。親のネームサーバに聞きに行ったときとか? | (調査中) |
REFUSED | 名前解決不可なネームサーバに名前解決しに行ったとき? | (調査中) |
( 参考 URL ) https://www.geekpage.jp/blog/?id=2014/7/25/1 https://qiita.com/hypermkt/items/610b5042d290348a9dfa