【テスト要求分析】語る夕べスペシャルコラボ (自分用メモ)

【テスト要求分析】語る夕べスペシャルコラボ について

詳細は以下の通り。
あとは自分用のメモなので、見たければ見てください。責任は取りません!

togetter

togetter.com

感想

語る夕べってどんな感じ?というのがわかった。「俺は違うな」といえば発言の機会がもらえる。 どうも普段はもっとガヤるっぽい。今回はひたすらみっきーさんがお話されていました。

本日のコンセプト

クレイジージャーニー 独自の視点やこだわりをもって”その人だから話せる” ”その人しか知らない”をみっきーさんが話す会。

コンテキストの共有

お互いの持つ情報をそろえるためにもあらゆることのために必要だなあ。
少なくとも、意図的にするのでない限りは、何の話をするにせよ、暗黙の了解では後から認識違いが発生した時の手戻りリスクが高すぎるし、コンテキストの共有は必要そう。

テスト分析の種類

  • テスト結果の分析のこと
  • 三者検証会社が仕事を始める前に行う分析のこと
  • テスト設計の前に行うアクティビティのこと

いくつかあるけど、今回は三つ目の話。

  • テスト分析 : 分解と再構成
  • テスト要求 : ステークホルダーが必要とする条件、あるいは能力

要求分析と、要件定義と、要望の羅列 は違うんだよってこないだ聞いたばかり。

用語はどうでもいい?

どうでもよくない。実際にテスト設計と定義したことで、欠陥が激減した。
テスト設計の存在を知って、改善に移った若者が出てきた。

テスト準備 から 【テスト設計】に変えたことで、意識が変わり欠陥が激減した。

全体と個別?

テスト全体に対して行う場合と、ある特定のテストレベルに対してもテスト要求分析は行える。 Test.SSF での説明では、テスト全体に対して行うテスト要求分析が抜けた。(利害関係の事情)

ASTER-テスト設計コンテスト

テスト目的、テストベース、ユーザ要求、組織要求、テスト対象、欠陥情報、ステークホルダー、リスクなどをテストの源泉と呼ぶ?

確認>準備>獲得>分析>記述>検証>設定>引継ぎ
を管理する SIer がやる、一般的な要件定義の要求プロセスを抽象度を上げて定義したもの

テスト条件とは

「◇◇の場合、○○すると、□□となる」と書けるものと、テスト条件を定義する。by みっきーさん * ◇◇の場合 (条件、状態、前提) * ○○すると(トリガー、イベント) * □□となる

ご近所さんを探せ

アジャイル侍で定義されているもの
ステークホルダー分析
中核メンバーを分析する。分析=分解して再構築。

獲得

NTTデータのリッチピクチャーの MOYA

吹き出しの数が決まる(=書きすぎたら見にくくなる)
これ、優先順位付けができる。3つまでにうまくまとめて絞り込める。

これに対して、小さく書きすぎず、要点をまとめるのが大事、みたいな話をしていた気がする。

設定

疲れたので twitter のきりばり

分析って単純に言葉を使うより、そこに分解と再構成ってつけると自分的にもしっくりくる。再構成しない分解は解体に過ぎない気がする。

Web系QA なので、っていうと言い訳かもですがここまではやらないなあ。

いまだによくわかってないのでいつか調べる。

私の買った三色ボールペン、緑がない…

オニオンモデルを検索して印刷して会社にもっていこう

タートル図も検索して印刷して会社にもっていこう

ググってないぞ。はよググれ。

【趣味】日本酒あれこれ

注意

  • 完全に個人の趣向によるものですので、実際の味とは異なる可能性がございます。
  • 記憶を頼りにしているので、実際の味とは異なる可能性がございます。
  • 過去の記憶をもとにしているので、現在は味が異なったり、すでに販売されていない可能性もございます。
  • 思い出したタイミングで増えていきます。
  • なお、普段の酒量は 1週間に 1度飲むかどうかくらいです。

記事の目的

オトナになって幾星霜、いろんな日本酒を飲んできた気がするので、アウトプットの練習がてらまとめてみようと思い立ちました。

飲みながら書いているわけではなく、10年くらいかけて飲んだ日本酒の中で印象的なものっていうか、記憶に残っているものだけを書きだしているので、美化されている可能性もありますがご了承ください。

目次

日本酒の注意事項

  • 自分で購入するときもですが、よそで飲むときも、封切りしたてと、暫くたったお酒では味が違うので、可能なら目の前で注いでくれるお店で飲んだほうがいい。
  • 火入れをしていないお酒の場合は特に、封を切った瞬間から味は劣化していくと思ったほうがいいです。
  • ただ、好みとか日本酒の種類によっては、封を切って何日か経ったくらいのほうがいいこともあります。そこは好みで。
  • 自分の好みがわかってなければ、色々試飲させてくれるお店かつ店主が日本酒好きな酒店に行って、ちょっとずつ試飲してみて好みを探してもらうのがいいです

誰にでもお勧めできる日本酒

楯の川酒造 楯野川

  • 山形のお酒。超おいしい。飲みやすい。ごはんと飲めるし単体でも美味しい。一番好き。
  • 個人的にはこのお酒が置いてあるお店でなら日本酒飲みたい。

獺祭

  • 日本酒が飲みなれない人でも飲めると思う。
  • ごはんと一緒に飲みたいお酒。
  • 日本酒単体で飲むにはちょっと物足りないかなあ。
  • 味わいを求めるなら、5割のやつがいいと思う。さらっと飲みたいなら二割三分とかがおすすめ。マジで水。

新政 No.6

  • さすが秋田の酒
  • ごはんにも合うし、重さもそこそこ。
  • ラベルがいい。確か若い杜氏さん?が作ったんじゃなかったかな?

一ノ蔵

  • 宮城のお酒
  • 割といろんな居酒屋においてある
  • 飲みやすいと思う

菊姫

  • もしかすると白菊かもしれない
  • 金沢のお酒。同名の別のお酒もあるので要注意
  • 飲みやすく美味しい

お酒を飲むために飲むお酒

  • ごはんと一緒に、とか、肴を楽しむために飲むお酒じゃなくて、お酒単体で飲んで美味しいお酒

裏・雅山香華

  • かなり個性的なお酒。美味しい。
  • 人生で名前をちゃんと覚えたお酒。
  • ご飯と一緒に飲むのはちょっと…
  • 大量に飲むお酒ではない

花の香

純米吟醸 栄助

  • 広島物産館で試飲して購入した
  • めっちゃおいしかったけど、劣化もそこそこ早いので開けたてのうまさがやばかった記憶

十四代

  • 私が語るまでもない
  • コスパがいいかどうかはお財布事情によるが、さらっとしていながら香りが華やかとか化け物みたいなお酒なのは間違いない
  • 飲んでまずいという人はまずいない

とりあえず覚えている限りのお酒を書いてみました。
今後更新していく可能性もありますが、2018/06/24 時点ではこの程度で!

ユーザビリティを考える~ユーザビリティサークル~

ユーザビリティサークル活動の報告

とりあえず、話せる内容だけここに書く

持ち物

直近の活動

いくつかのユーザビリティエンジニアリングの内容をまとめて発表する。
本読み合わせ発表+実践(実際のサービスを使ってミニワーク)
* 題材
* 自社の勤怠システム
* 自社のワークフローシステム

著者の樽本さんとは

JaSST 新潟 2017年で発表された方。

今日の活動

  1. 担当決め
  2. 担当分量は?
    何回かやって調整しておこう
  3. 外さないほうがいいところ
    Chapter2インタビュー
    Chapter3リクルート
    Chapter6プロトタイプ
    Chapter7ユーザビリティ評価法 : 担当わたし!:ヒューリスティック評価のまとめを中心に。認知的ウォークスルーはやらないか、後回し。
    . . 全部!? Chapter4データ分析法は Chapter11 やるときにエッセンスを追加する
    KJ 法はヒューリスティック分析のときに実際に使うので、その時に一緒にやればいい。
  4. 資料のまとめかた
    ・絵でまとめたほうがいい
  5. どのような順序で進めるか
    ISO9241-210 HCDプロセスの説明をいただく (15 分)

    • 調査・分析
      ↓ 発想
    • 要件定義
      ↓ 具現化
    • 設計・試作
      ↓ 検証
    • 評価

各フェーズで用いる手法など

* 調査・分析
   * ペルソナ、シナリオ、ストーリーテーリング  
      * 受入テストのときに使っていくとよい
      * マーケなどから受けた情報を参考にしつつ、ターゲットの分析をする必要がある

* ユーザ・文脈の理解  
   * インタビュー  

* 課題の整理・共有  
   * KJ法  

* アイデアの発想・整理 (弊社ではあまり使わない?)  
   * ブレインストーミング
   * KA 法(価値?)  


* コンセプト検討  
   * カスタマージャーニーマップ

* 要件定義
   * ユースケース、要求仕様書  
      * 要求分析と要件定義を混同してしまう人が多い。

* 概念試作  
   *  ペーパープロトタイプ

* コンセプト検証  
   * アクティングアウト(小芝居から気づきを得る)
   * オズの魔法使い

* 詳細設計   

* ユーザビリティ評価
   * ユーザビリティテスト
   * 思考発話法

* 理念・観点  
   省略されちゃったけどここが一番気になるなあ

所感

ターゲットを設定しての、要件定義がしっかりしていないと、結局評価の時に何が正しいのかわからなくなっちゃうんだなあ…
早い段階でターゲットを正しく設定、分析して定義しておくことで、評価実施時の観点につながってきそうな気配。

次までに自分の担当分を資料としてまとめておかないと~。

1 日目の感想 AM ~2018年夏のWACATEの感想~

WACATE 1 日目

受付まで

開催地は三浦海岸駅まほろマインズ三浦でした。
セッションは別館で、食事や宿泊は本館で。 https://www.maholova-minds.com/guestroom/annex.php
意外と遠いので、次も同じ場所なら、駅からホテルまでの時間はちょっと多めに見積もっておきましょう ね!

ここからは、メモと走り書きからその時に思ったこと、印象的だったことを書いていきます。

1 日目、ワークの所感

6人のワークで手を動かしてみて、できる人とできない人の差が明確だった。
( なお、私はできない人でした )
お題は EC サイトの注文システムだったのだが、私の班では、きちんと「ここまで見る」っていう定義をあらかじめした人のほうがきれいに描けていた。
ただ、きれいに描ければいいのか、というと、それもどうかな、という気がする。

ベテランの人のを見ると、とにかく多くの情報が出せていて、整理もできていた。
何かこういう時にワードを導き出すためのガイドワードとかそういうのを持っているんじゃかろうか。
2 日目にコツを聞いてみよう。

オープニング

越中谷さん(WACATEの中の人)からのメッセージ - 自分が加速して、職場や案件を改善して会社や業界を改善していこう

加速ってメッセージはここで意識したかなあ。

ポジショニングペーパーセッション

最初に座った席のメンバーと、ワークを一緒にやるメンバーは別でした。
その目的は、以下の意図から。

  • WACATEの雰囲気に慣れよう!
  • 話すことに慣れよう
  • 顔見知りを増やそう
  • 班のメンバーを知ろう

顔見知りを増やそう、というわけで、朝集まった直後の班とワークを一緒にやる班が別になっているようです。
ポジションペーパーをもとに 3 分間で自己紹介しました。 これは、ベテランの人から順番に話しました。

QA の人もいればプログラマの人もいて、割と年齢上目の人もいれば、新卒ピカピカな若者もいました。まぶしいっ!

班のガイドラインを考えよう

2018 夏からの取り組みで、各ワークの班でワークを進めるにあたり班の方針を決めました。

各班でいろんなメッセージが出ていましたが、自分の班に関して言えば、ベテラン(WACATE 2回以上の人)とそれ以外の人で、ガイドラインの出し方も違っていました。
どう違うかというと、限られたベテランの人はしっかりした文章で出していて、そうじゃない人はとにかく単語を出すので精一杯という感じ。

アウトプットへの慣れというか、習慣がついているかいないかの違いなのかなあ?

うちの班はおおむね「全員が発言して、全員がワークができるように」という協調性を重要視する感じでした。

どんな雰囲気で進めたいか そのためにどんな行動をとるか
活発的 立って話す
楽しく わからないことはわからないっていう
初心者に優しく 人の話はにこにこ聞く
優しく受け入れる気持ちで いいねっていう
全員が発言しやすい ファシリテーターが優しくファシリテートする
安心して熱量高くワークを進めたい ベテランは見守り詰まった時の助け舟を出す役
わからないことを否定しない

ガイドラインを決めたところで休憩に入り、次のセッションへ。

BPPセッション

吉武さんの「2017年度のJaSSTを振り返ろう」というものでした。
詳細な内容は以下のスライドを見てください。

www.slideshare.net

BPP セッション所感

30分とは思えない怒涛の情報量でした。 最終的に思ったのは、アンテナを広げておかないと、欲しい情報を漏らすことがあるので、アンテナを広げる努力をしようということでした。
その他、メモ。

  • 福岡の有名人みたいになりたい、というところから始まったとのこと。そういうロールモデル?をみつけないといかんなあ
  • RPG風スキルマップって何?
  • miwa メソッドって何?(あとから調べました)
  • JaSST って発表する内容は違えど、基本的にどこも変わらないのかと思ってたら、開催地によって違いがある模様
  • JaSST 新潟の ユーザビリティ/UX は聞いてみたかったな
  • チームメンバーとの意識の乖離がうまれる (特に新たなメンバーを迎えた場合、あいつ何やってんだってなる)
    • 幸い今の現場はリーダー含め意識の高い人たちが多いので、そんなに問題にはならないけど、ちゃんとメンバーに還元しないと、どんどん意識だけが高い人になっちゃうので気を付けなくては。
  • テストはクリエイティブです。思考していきましょう。
    • 常に自戒しておかねばいけないことですね。思考をやめたらそこで試合終了ですよ。
  • 山﨑さんのスライドが一部紹介されてて、テスターのスキルセットの話が出てて、身につまされた。今の現場はかなりドメイン知識に偏ってて、テストスキルが疎かになっているのは感じていた。勉強会に出るようになったのもそれゆえですし。
  • プロセス改善はちょっとずつ
    • 短期的にはあきらめ早く、長期的には辛抱強く

お昼ご飯

//写真のあげ方がわからない… マグロ丼でした!おいしかったです。

午後の話はまた明日

WACATE にみんな行ってみようよ!~2018年夏のWACATEの感想と勧誘~

この記事のターゲット

WACATE ってなに?とか、WACATE は知ってるけどちょっと難しそう、参加してみたいけどちょっと怖いと考えている人たち向け

重要
WACATE 2018夏の詳細について知りたい方はほかの方のブログを参照することをお勧めします。あくまでも、WACATE 2018夏を通して、自身の成長と、それをみんなに広めたいという思いの発露です。
詳細はたとえば以下のブログを見てみるといいと思います。 WACATE2018夏 参加レポート 1日目 ~テスト特盛~ - ボドゲを愛するテスト屋さん

所感

ビビってたけどとても楽しかった!井の中の蛙体験もできるし、実務経験のある方々とワークを何度も行うことで、座学よりもすっと落ちてくる感じがありました。
絶対冬も行きます。

セッションの内容とかワークの具体的な内容(今回ならモデリングの勉強とか)を見て、自分の今必要としていることとセッションの内容が合致しないと今回はいいやーとなることもあるかと思うのですが、
WACATEの開催目的/意義、に「ベテランの指示の元業務を行う若手が主体的に活動することで、職場では得られにくい様々な経験を積みます。」ってあるように、

  • チームでの主体的な活動経験
  • ワークをやりぬくことでの成功体験
  • ワークの中で失敗しても、ベテランがフォローしてくれるという安心感(=失敗体験)

以上のことができる、というのも、WACATE に参加する意義なんだなーと思いました。

成功体験を積むのって、日常結構難しかったりしませんか??失敗体験なんてなおさら。

あと、WACATE の翌々日 06/19 に、ちょうどお客様に仕様を説明しなきゃいけない時に、すっと原因結果フラグが書けたのは本当にうれしかった。
ちゃんと勉強した甲斐があったことへの感動もあったし、文字だけのぐちゃぐちゃした仕様がすっきりしたのも実務で体験できました。

あとは超ベテラン勢と知り合える、というのはそれだけで価値があります。
WACATE の後もつながりを持ち、何か困ったことがあれば、みんな優しく相談に乗ってくれました。
正直それだけでも十分すぎるくらい価値がありますよ。

WACATE ってなに?

まずは wacate って何かというと、公式ページには以下参照。
WACATEとは - WACATE (ソフトウェアテストワークショップ)

詳細は公式ページを見ていただくのがいいのですが、まずは以下の通り。

  • 対象は若手でテストに興味がある者
  • 一泊二日泊りがけで、様々なセッションやワークショップに参加し、参加者との交流を深めることで成長を加速させる

と、書いてはありますが、実際は 35歳以上の人もいましたし、そこまで気にすることはないと思います。
WACATE の開催目的/意義の項を見ても、若手とベテランのフラットな交流の場の提供 って書いてありますし。

年齢は気にせず、参加したいと思ったタイミングが参加タイミングですよ! なお、私は 30 over なのでギリ若手枠でした^^;

オープニング、クロージングセッションでも、若手を成長の加速装置にしてほしい、といったようなお話が運営の方が終始言ってました。

成長したいけど、どうしたらいいのかわからない。最近閉塞感を感じている。とにかくテストの話を聞いてみたいし、相談したい!という方は、同じテスト屋さんの仲間を増やす意味でも参加してみるといいと思います。

きっと加速できますよ!

WACATE の申し込み方法

夏、冬の 2回開催され、申し込みの際は、ポジショニングペーパー(ポジションペーパー)を書く必要があります。

この、ポジションペーパーが一つのハードルになることが多いようです。ポジションペーパーのハードルの越え方は別項で。

申し込みは公式ページから行い、費用は当日支払いとなります。
ポジションペーパーは、申し込みと同時に提出しますが、どうも期限までであれば差し替えも可能のようです
私はそれを知らずに勢いで書いてそのままにしちゃったので、後からちゃんと更新すればよかったな、と思わなくもなかったです。

WACATE と私との出会い

私が WACATE に参加するきっかけになったのは、自社の同僚?からの紹介でした。

たまたま自社の中でもかなり優秀な人たちとお付き合いさせていただく中、焦りが生まれ、社外の勉強会に参加するようになってからもずっと、これは実務に活かせるのか?どうしたらいいんだ?所詮理論であって実務に生かすのは無理なのではと半信半疑のまま日々が流れていた頃でした。

WACATE についての第一印象

WACATE については、去年の冬のころから知ってはいたけど、ちょっとコワイポジショニングペーパー書くのに抵抗がある私にはまだ早い、と言い訳を並べ立てていました。

そんな中、WACATE プレイベントに出会いました。

WACATE プレイベントで

connpass 見ていて、見つけた、んだったかな?とにかくプレイベントで WACATE ってどんな感じなのかを体験してみたかったので飛び込みました。
wacate.connpass.com

飛び込んだ結果から言うと、同値分析とか境界値分析のように普段当たり前に使っている技法も実はちゃんと使えてないのかも?という振り返りができました。
あとは、WACATE 2017 冬のムービーが流れたり、参加者の年齢層や回数(初参加が半数以上だったかな?)を見て、心理的ハードルがだいぶ下がったのを覚えています。

また、そこでポジションペーパーについても実行委員の人に相談してみて、実行委員の人のポジションペーパーはWACATE内のブログに公開されていると聞いてさらに安心感を覚えました。

その勢いのまま、1週間後くらいには申し込みを完了しました。
1週間かかったのは、ポジションペーパーを書くのにかかった時間ですw

申し込んでから、WACATE 2018 夏開始まで

自社の 2回以上参加しているベテラン勢に雰囲気を聞いてみたりできたのは、だいぶ心強かったですね。

あとはパジャマ買ったり、宿泊場所について調べたり、PC準備したり、とにかく自分用のメモを残したかったので、あらかじめプログラムのタイトルをメモっておいたり…

そんなこんなで当日を迎えました。

続く

DNSをはじめよう!を読んだ感想( 書評とかじゃないよ。本当に感想 )

The!DNS 初心者向けの DNS ハウツー本?「DNSをはじめよう!」

初見の印象

mochikoastech.booth.pm

おススメされたのと、自分が担当しているドメインの話ということもあって、まずは読んでみようと思った。
が、目次をちら見して、さすがに簡単すぎやしないか…?と思いしばらく購入は躊躇していた。
あとは、今はもう電子媒体( PDF )しか売ってないので、紙で欲しかったなあという残念感もあって買ってなかった。

買うきっかけ

他の人が買った感想を読んだから、というのが一番直接的な回答。
ただ、それ以外にも、基本的だからこそ他の人に教えるのにちょうどいいな、と考えたのと、あとは単純に時間があったから。手元に本がなくて、DLすればすぐ読めそう!ということで悩んでたのはいったいなんだったの???とばかりに購入を決定。

読んでみた感想...悔しさとすっきり感

DNSの世界に足先を突っ込んで(一応残りの体はテスト業界にいるつもり)から、約 3 年。
他のことをしている期間もあるが(っていうか長いけど)、一番最初に DNS のテスト実行を行ってからだいたいそれくらい。
私が時間をかけてかいつまんだり、実際に動かしてみたり教わったりしたことがまとまっていた。


今まで私は何をしてきたんだろうってがっかりもしたし、今までいろんなブログやRFCを読み漁って、ブクマして調べながら少しずつ頭の中を整理してきた。 それがすっと形になって表れた感じがする。 そう考えると、私のDNSの知識ってまだまだ初歩的なところで留まっているな、と感じさせてもくれた。

もっともっとネットワークレベルのことも知りたいし、そもそも RFCも読み込めてないし、DNS を使って何ができるのか、何をするために DNS という仕組みを使うのか、という実用レベルの話も知りたい。

次なる目標

次は実務レベルで、DNS で出来るあれこれを勉強しつつ、フルリゾルバとキャッシュサーバについて勉強する!って決めた。
...もちろんテストの勉強もするけどね!

UXify 2018 Japan に行ってみた感想(memo)

 UXify 2018 Japan に行ってみた感想

Tシャツもらった。

 

目的・経緯

UX に興味を持った理由は、テストケース外で特定の実行者から発見される、不具合ではない「改善要望」をなんとかテストケース内で見つけられるようにならないか、と考えてのこと。 

というのも、まだまだ未熟ですがQAエンジニアとして日々業務にあたっていて、機能面はもう開発のほうで不具合が出切って、我々の評価では不具合が全然でない、ただ改善要望はめっちゃ上がる、という状況を目にしたことがあり。

私自身はまだまだ機能評価におけるテストケースもちゃんと作れてないような有様なのですが、実行者に依存するテストはやっぱりやだなあと。

っていうのも、UXify のカンファレンスで開発の方と話してて形になった感じ。

 


オープニング
By 東 賢 インフラジスティックス・ジャパン株式会社 
 
エビカツカレーを食べました(遅刻した)


キーノート セッション: ワークショップ
By 齋藤 善寛 株式会社セカンドファクトリー
起点 : 目的の共有
丸裸 : 共感・理解
本質 : 問題定義
変化 : アイデア発案
気づき : 振り返り
------------
これに従っていればいいものができるはずだ、という、
手段が目的になってはいないか。
個人の主体性に創造性に依存
結局は人
------------
 UX デザイナーのコツ:気が付いたベースでアウトプットをする
------------
 現象から構造化する
真の課題は何なのか 

セッション2: 元UXデザイナーは、今何をデザインしているのか?
By 松本 花澄 富士通デザイン株式会社, グラフィックカタリスト・ビオトープ
 
 私も創造的関係性をはぐくみたい!と思ったらやること。
  • 自分の解釈を楽しみ、大事にする。
  • 正解ではなく、解釈を大事にする。
  • 言葉になっていなくていいから、感情を大事にする。→イラストで伝えるなど
  • 相手の話に耳を傾け、味わう。その人の存在や思いを継承する。
  • これらができる仲間を見つけ、成功体験を積み重ねる。

15:25 - 15:35
Greeting to UXify 2018 Bulgaria

Tシャツ着た~


UXデザインを浸透させる3つのアプローチ
By 中川 ともこ 楽天株式会社
 UXデザインを浸透させるために、
  • 中堅向け : topダウンで取り組み(コンセプトメイクキット)
  • 新人向け : 刷り込み 新卒研修
  • 興味がある人向け : 連続した勉強会
という風に進めていこう!みたいな話が出ました。
これって別にUXデザインだけじゃなくて、新しい取り組みを組織に浸透させたいときは同じ手法が使えますね。

 
時間がたちすぎて記憶が薄れてきたのでとにかく公開するために、あとは省略! 

感想

UX とは~みたいなものもまだまだ勉強中なので、なかなかハードルは高かった。

今回のセッションで感じたのは、開発プロジェクトのタイミングでテストに入るんじゃ UXを本質的に考えるにはちょっと遅いなあと。

最初に書いた通り、UX的にうーーーんという問題があっても、不具合じゃなくて、出せても改善要望レベルになっちゃうのはきっと間に合わないからなんだろうな。

現在担当しているドメインの評価では、たとえばキックオフMTGや、設計時点で開発チームに仕様面での示唆を(というとちょっと遅いとか言われそうだけど)投げかけられるようになってきた。

同じように UX の観点でも示唆を与えられるようになりたい。